新手術室の内覧会が行われました
3月24日に
新手術室の内覧会が行われました。
地域の先生方や尼崎市消防局、
新聞社の記者の方等にお越しいただきました。
新手術室は、ドイツ、ドレーゲル社製の
「オペラ」という設備をアジアで初導入しており、
ヘパフィルターを通過した
清浄な空気を手術部位付近まで
乱流を起こすことなく整流させることができます。
また、配管・ケーブル類を天井から吊り下げた
アームの枠内に格納することにより、
手術室内の
配線を整理し、
清潔性や安全性を格段と向上させることができます。
新手術室の面積は、平均すると1室あたり約80㎡で、
既存手術室の平均約55㎡と比べとても広く、
安全性の向上が図れます。
また、廊下もまるで手術室のように広いので、
手術スタッフにとっても働きやすい環境が整い、
より安全に手術が行えます。
今回の増設により、
総数13室体制を確立しましたので、
患者様の手術待ち日数の短縮化を図るとともに
患者様のさらなる受け入れに努めてまいります。
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