第3回 vol.1 リソースナースについて 職員の声

平成19年2月公開

(※ 取材対象者及び内容は公開当時のものです)

専門的な知識を活かし、患者さんを支えるリソースナースたち。
今回は、彼らの役割や日常について取材した。

リソースナース特集 ~看護のプロフェッショナル集団を目指して~

職員の声

リソースナース達は、共に働く医療スタッフ達にとっても
非常に心強い存在です。

がん化学療法看護・認定看護師 弘岡貴子

がん科学治療法は、日々新しい治療薬が開発されたり、投与方法や薬剤の組み合わせが変更されたりと研究が進められています。北9階病棟は外科のがん化学治療方法を受ける患者さんが多く入院されます。私たち看護師は、院外で開催される学習会にタイムリーに参加できなかったり、本だけでは理解できないことがあります。そんな私たちに対して、弘岡認定看護師は、投与の時の注意点や予測できる副作用・最新の情報に対して学習会を開催したりラウンド時にアドバイスしてくれ、患者さんに安全な治療が提供できるように活動してくれています。

北9階病棟 今井わか奈師長補佐 塚本みゆき看護師より

感染管理・認定看護師 久保田理恵

心臓外科は清潔手術ですが、縦隔炎などの術後感染が起こると重篤な状態となります。感染対策は医療従業者全体が一丸となって取り組む必要があります。平成19年より心臓外科はSSIサーベイランスに参加しますが、術前、術中、術後の感染対策について久保田を中心に検討してくれました。先日は実際の手術を見学してもらい普段私たちが気付いてなかった点を指摘してくれました。関西労災病院ではヨコのつながりを大切にしています。医師、看護師、薬剤師を交えた心臓外科感染撲滅対策チームの中心となってイキイキと活動してくれています。

心臓血管外科部長 柴田利彦より

救急看護・認定看護師 崎園雅栄

崎園さんの講義は受講生の経験年数や役割に合わせ、救急・災害看護について実践に即した内容で講義をして頂けるので、患者さんへケアを行う際に講義で学んだ事を活用しています。また、病院スタッフ、地域住民、救急隊との合同災害訓練は、災害発生時の自分の役割を認識する上でとてもよい学びとなりました。地域の中核病院として急性期医療を担う労災病院において、崎園さんの活動は医療の質向上に欠かせないものだと思います。

南5階病棟 杉本香織看護師より

糖尿病看護・認定看護師 布谷容子
CDE

糖尿病治療は、他の疾患以上のチーム医療の重要性が指摘されてきています。当院では、より専門的な各個人にあった知識や技術の提供ができるように、糖尿病看護認定看護師、糖尿病療養指導士が中心となって医師:栄養士など他職種と連携しています。糖尿病専門の看護師がいることで、ケアを継続して提供できるノウハウを身につけることができます。現在、糖尿病の看護相談外来の実施に向けて準備をしています。患者さんにとって今までの振り返りや、新しい情報・技術を得るいいチャンスになると思います。

外来 岡村亜紀子看護師より

乳がん看護・認定看護師 上野洋子

乳癌認定看護師は、乳癌の患者さんに最新の専門知識と看護ケアを提供しています。病棟中心に外来でのケアも行っています。「安心して何でも相談できます」と患者さんの笑顔も多く見られるようになりました。スタッフは認定看護師と常に情報を共有することで関心も高まりました。治療についてや補正下着、リンパ浮腫、今後の生活について認定看護師と一緒にケアすることができ心強い存在です。

南9階病棟 田野有希看護師より

ホスピスケア・認定看護師 岩田明子

当病等は、悪性腫瘍の術後の患者さんから、化学療法、放射線療法を受けている患者さん、ターミナル期の患者さんが多い。その治療過程において、疼痛コントロールが重要である。耳鼻科の病棟1年生である私達は、患者さんの疼痛コントロールが少しでも良好な状態になるように、岩田さんに相談させて頂いてます。指導のもと、疼痛管理ができ、患者さんの笑顔を取り戻せ、家族の方達とお話しているのを見ると、喜びと安堵感に私達も満たされます。これからも、私達のよき相談相手、指導者としてよろしくお願い致します。

北10階病棟 看護師一同より

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