関西ろうさい病院 看護部 ニュース&ブログ

☆ICLSコースの講師

2016.03.10 ブログ

氏 名 うかい
部 署 手術室
出身校 聖隷クリストファー大学
出身地 岐阜県

第20回関西労災病院ICLSコースが2016年2月27日(土)に開催されました。ICLS(Immediate Cardiac Life Support)とは突然の心停止に対する最初の10分間のチーム蘇生技術のことです。人形を使用した一次救命処置(BLS)、気管挿管などの気道確保、電気ショックの実習、実際の蘇生現場を想定したシミュレーションを学びます。

 実際の急変時には院内一斉放送がかかると院内の医師、看護師などの職員が駆けつけ治療が行われます。そのような緊急事態に対し「看護師として何ができるか?」をチームとして学んでいきます。各部署から集まった普段接することのない看護師達がコース終了時にはチームとして成り立っていく姿はとても心強く、誇らしく見えます。

 当院では、ICLSコースを年間2回、BLS(Basic Life Support)コースを6回行っており、今後も蘇生技術の普及に努めて参ります。

 

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                筆者は右

 

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