手術ロボットダヴィンチ2台体制へ
～最新機種「da Vinci Xi」2台体制により、低侵襲手術の更なる拡大をめざします～

関西労災病院は、2022年10月より手術支援ロボットダヴィンチ2台体制を開始しました。

当院は2014年9月に手術支援ロボット ダヴィンチＳiを導入してロボット支援手術を開始し、2019年3月には手術の質の更なる向上をめざして、最上位機種であるダヴィンチＸiへ機種変更を行いました。泌尿器科領域から開始したロボット支援手術の保険適用手術は、現在、消化器外科、呼吸器外科、産婦人科領域まで拡大しており、今後もロボット手術を希望される患者さんのご期待に応えるため、ダヴィンチXiを追加導入し、ダヴィンチXi ２台体制となりました。

当院はこれからも、高度急性期病院として、より安全で、より高度な低侵襲医療の提供に努めてまいります。

患者さん向け広報誌『さぷりめんと』

No.54 ^[1]（2020年9月発刊）「ロボット技術が切り開く次世代の肺がん手術」

No.46 ^[2]（2018年9月発刊）「胃癌に対するロボット支援下胃切除術」

No.39 ^[3]（2017年2月発刊）「手術支援ロボットによる腹腔鏡下腎部分切除術」