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ステロイド

病院でよく使われる言葉の中には、患者様にとっては、
意味の良くわからない言葉も多いと思います。
医師から病状を聞いたり、何か質問したりする上でも
医療用語を理解することは大切です。
そこで、一般の方にわかりやすく”医療の言葉”を解説していきます。
ステロイド 
ステロイドとは、副腎皮質から分泌されるホルモンのことです。
これを主成分とするものをステロイド系抗炎症薬といい、
「ステロイド」と略して呼ばれています。
主な作用は、炎症 [1]の抑制と免疫の働きの抑制です。
虫刺されから膠原病 [1]まで、広い範囲の治療に使われており、
錠剤、シロップ、軟膏、吸入剤など、薬のかたちも様々です。
適切に使わないと、身体に影響が出るので、
医師の指示どおり使用することが大切です。
自己判断で中止しないようにしましょう。
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