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下肢静脈瘤の治療①

下肢静脈瘤とは

静脈弁が正常に働かなくなり、脚の血管が膨らんで浮き出ているのが下肢静脈瘤です(図1)。
しばしば、足がむくむ、だるい、重い、などの症状が出ます。筋肉がつる『こむら返り』も起こりやすくなります。さらに症状が進行すると、湿疹や色素沈着、潰瘍ができ、見た目の上でも問題となります。
静脈瘤は女性に多く、年齢とともに頻度は増加します。妊娠や分娩を契機に出現しやすく、また美容師や調理師など立ち仕事に従事している人にも多い疾患です。

[1]

図1 手術前

次回2021年3月29日には「下肢静脈瘤の治療②」で下肢静脈瘤の治療をご紹介する予定です。

 

関西ろうさい病院 形成外科のご紹介 [2]

関西ろうさい病院 各診療科・各部のご紹介 [3]


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