• 循環器内科医師
    2012年卒業

    循環器内科医師
    2012年卒業

    松田 祥宏

    松田 祥宏

    Yasuhiro Matsuda

    Yasuhiro Matsuda

    3年間の専攻医研修を修了すれば、
    臨床的に十分な自信を持ち、
    学術的にも国内外で活躍できる
    循環器内科医に成長できていると思います。

3年間の専攻医研修を修了すれば、 臨床的に十分な自信を持ち、 学術的にも国内外で活躍できる 循環器内科医に成長できていると思います。

熱心かつ丁寧な指導体制で学術的成長も望めることが決め手となり

私は当院にて2年間の初期臨床研修を行い、その後3年間の専攻医研修を行いました。専攻医研修では幅広く各疾患を経験することを希望しており、当院の循環器内科は、冠動脈疾患・不整脈・末梢動脈疾患・心不全等どの分野も症例数が多く、総合病院でもあり、他科診療中に合併した循環器疾患を診療する機会もあるため、バランスよく経験を積むことができると感じました。また、初期臨床研修の期間に循環器内科をローテートした際に、上級医の先生から熱心・丁寧に指導いただき、指導体制が整っていると感じたこと、上級医の先生方が精力的に国内外での学会発表や論文作成も行っているのを見て、臨床のみならず学術的にも成長が望めると思えたことも決め手になりました。

侵襲的手技・学会発表の経験や医学英語力の向上も

当院の循環器内科は、冠動脈疾患・不整脈・末梢動脈疾患・心不全等どの分野も症例数が多く、経カテーテル的大動脈弁置換術や経皮的左心耳閉鎖術等の最新治療も行っています。また、心臓血管外科との連携も強く、週1回の合同カンファレンスでは積極的に症例の紹介や意見交換を行っています。

専攻医は主治医として診療にあたりますが、必ず1人以上の常勤医が指導医としてバックアップする屋根瓦形式の指導体制を取っています。年度によって多少は異なりますが、特に専攻医研修1年目の間は、数ヶ月毎に指導医を変更する形式をとっており、特定の分野に偏らず研修ができるようにしています。

手技に関しては、専攻医研修1年目から積極的に冠動脈造影検査・経食道心臓超音波検査等の診断手技を行うことができ、知識や習熟度に応じて、経皮的冠動脈形成術・血管内治療・カテーテルアブレーション・ペースメーカ植込等の侵襲的手技も専攻医研修中に経験することができます。

症例発表や臨床研究も、上級医の先生のサポートや指導を受けながら数多く経験することができます。日本循環器学会総会・AHA等国内外の主要学会にも多くの専攻医が筆頭演者として発表しています。また、医学英語力を高めるために、英語でのディスカッションを循環器内科全体のカンファレンスや末梢血管チームの抄読会で行っています。

幅広い分野の知識と診療経験が自信へとつながる

このメッセージをご覧になっている循環器内科を志す初期臨床研修医の先生方は、「専攻医研修修了時点で一人前の循環器内科医になれるのだろうか?」「循環器疾患は命に関わる疾患が多く診療が怖い」と、不安を抱いている方も少なくないかと思います。しかし、当院の循環器内科では、幅広い分野の知識と診療経験を得ることができます。3年間の専攻医研修を修了すれば、臨床的に十分な自信を持ち、学術的にも国内外で活躍できる循環器内科医に成長できると思います。ぜひ私たちと一緒に循環器内科医としての最初の時間を過ごしてみませんか?志が高く、やる気のある先生方の応募をお待ちしています!

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