9月に入り、食欲の秋になりました。関西ろうさい病院では、入院生活に彩りを与える為に、栄養管理室によりさまざまなイベント食を行っています。

  ^[1]　　
▲秋分の日（9月22日）

栄養管理室のご紹介

食事を通じて病気治療の一翼を担い、入院患者さんへの食事の提供、食事の仕方のサポート（栄養相談）などを行っている部門です。栄養管理室では「安心して自分にあった食事をおいしく食べていただくために」を理念にかかげて、HACCP（Hazard Analysis and Critical Control Point：危害要因分析重要管理点）の考え方による衛生管理を行い、一日に150種類、約1,500食の食事を提供しています。栄養相談においては、患者さんが効果のある食事療養を無理なく行えるように、患者さん個々の生活にあわせた食事療法のサポートを行っています。

温かい物は温かく、冷たい方がおいしい物は冷たくしておいしく食べていただく為に温冷配膳車を使っています。
この配膳車は2室に別れていて片方は 65℃、もう一方は5℃に設定されています。ご飯や煮物は温かい方に、サラダや酢の物は冷たいほうに入れて食事を提供しています。

^[2]
▲温冷配膳車

また、栄養相談とは別に食事相談を行っています。これは入院中の食事に対する説明や、提供している食事が食べにくいことに対しての対応を行うものです。
食事相談の希望がありましたら主治医、病棟看護師に随時お申し付けください。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

関西ろうさい病院　栄養管理室のご紹介 ^[3]

関西ろうさい病院　リハビリテーション科のご紹介 ^[4]