第15回関西ろうさい病院市民公開講座 開催報告 ３の１
講演①「肺がんと言われたら ～肺がん治療の現状～」
[1]呼吸器外科部長 岩田 隆
手術、抗がん剤、放射線の各肺がん治療について
動画も用いたスライドで説明しました。
肺がん治療は早期であるほど治療成績は良く、
根治療法は原則として手術療法が中心であること
Ⅳ期でも手術により生存期間が延長できる可能性があり、
今後の課題であると講演しました。
講演② 「知って安心 食道・胃がんのこと ～胃カメラのすすめ～」
[2]消化器外科医師 竹野 淳
食道がんとがんの中で最も罹患数の多い胃がんについて、
その特徴と治療方法について説明しました。
食道がん、胃がんは早期の段階であれば完治が見込める病気であること
早期発見の有効な検査は胃カメラしかないため、
症状がなくても年に１度の胃カメラ検査を受けることを勧めました。
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[3] 関西ろうさい病院 呼吸器外科のご紹介: https://www.kansaih.johas.go.jp/kakuka/shinryo_list/kakuka10.html
[4] 関西ろうさい病院 上部消化器外科のご紹介: https://www.kansaih.johas.go.jp/kakuka/shinryo_list/kakuka06_syouka/kakuka06_syokudou.html
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