外部侵入者に対処するための訓練を実施しました

2011.11.29

消防訓練や避難訓練は、学校や職場でよく行われていますが、病院においては、患者さまに安心して受診していただけることがとても重要となります。
関西ろうさい病院では、年間計画をもとに、安全な医療を提供するための様々な訓練を行っています。
11月25日(金)には、外部からの侵入者が病院内で刃物を持って暴れていると想定しての訓練を行いました。

侵入者役には、総合格闘技をしている職員が迫真の演技を・・・
侵入者に対処する係の男性職員が放送で呼ばれ、直ちに十数名が駆け付けました。
落ち着く様子のない侵入者は、さらにエキサイトしたため、刺又(さすまた)で取り押さえられることに・・・
この後、当院の保安担当職員から、刃物をちらつかせられた場合の対処法を教えてもらいました。
( 侵入者役の職員は、腕を反り返らせられてかなり痛そうでしたが・・・ )
今回の訓練のようなことが実際に起こらないことが一番ですが、関西ろうさい病院ではいざという時に備えて、これからも様々な訓練を行い、安全な医療を提供してまいります。
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