2026.10.22
関西ろうさい病院では、神経内分泌腫瘍(NET)に対する新しい治療法であるペプチド受容体放射性核種療法(PRRT)を開始しました。
神経内分泌腫瘍(NET)は、膵臓や消化管などに発生する希少がんです。手術が難しい場合や、他の臓器へ転移した場合には、治療方法が限られることがあります。
ペプチド受容体放射性核種療法(PRRT)は、腫瘍に集まりやすい放射性医薬品(ルタテラ®)を点滴で投与し、薬から出る放射線でがん細胞に直接ダメージを与える治療法です。正常な組織への影響をできるだけ抑えながら治療を行うことができ、新たな治療選択肢として期待されています。
当院では、関係する診療科や放射線部門が連携し、安全に治療を受けていただける体制を整えています。
治療をご希望の方は、主治医の先生にご相談のうえ、紹介状をご持参いただき受診ください。
※治療の適応については、病状や検査結果をもとに総合的に判断いたします。

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