関西労災看護専門学校にて戴帽式が行われました

2016.10.31

戴帽式(たいぼうしき)とは、看護学校などにおいてナースキャップを与える儀式のことをいい、病院での実習に入る前に行われます。実習では、実際の患者さんの看護をしますので、この儀式により、看護師になるという自覚を促す意味があります。

平成28年10月14日(金)に関西労災看護専門学校の戴帽式が行われました。今年は39名の戴帽生が看護の道を進むものとして、新たな一歩を踏み出しました。

式ではキャッピング(ナースキャップを与える行事)を終えた戴帽生がキャンドルサービス(ナイチンゲールの像から灯りをもらう)後、ナイチンゲール誓詞を斉唱しました。ナースキャップは当院では現在被らなくなりましたが、「清潔」「潔白」「清楚」を表す看護師のシンボルとして、儀式の中に残されています。

  1013戴帽式① 1013戴帽式②
       キャッピングの様子              ナイチンゲール像

  1013戴帽式④ 1013戴帽式③         キャンドルに火を灯す戴帽生                         キャンドルを持つ戴帽生の皆様

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関西労災看護専門学校

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