気温上昇!!院内の省エネ活動!!

2010.08.23

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 今年の夏は、最高気温が35℃を超える
「酷暑日」「猛暑日」の観測地点の多さが話
題になっています。大阪では過去100年
間に平均気温が2.4℃上昇して、100年
前と比べると現在の大阪の位置は南に
1,000km(約沖縄―大阪間)移動したこ
とになります。すなわち、100年前の沖縄
の気温と現在の大阪の気温がほぼ一緒だ
といえます。


当院でも地球温暖化の原因と考えられている二酸化炭素排出量削減のため、機械室のボイラーや空調機器等の熱源機器を中心に省エネ活動に取り組んでいます。また、冷房の設定温度を1℃上げることにより、約10%の節電になりますので、病院経営に対してもより効果的です。
【当院の省エネ活動の一例】
1 冷房温度を下げすぎない(国の冷房推奨温度28℃)
  暖房温度を上げすぎない(国の暖房推奨温度20℃)
2 冷暖房使用時には窓は完全に閉鎖する
3 無人室の電灯や冷暖房スイッチを切る
4 退室時には消灯する(防犯上必要な場所は除く)
地球
 環境保護のため、小さな事だとしても我々に出来る事を考えて今後も、職員一同取り組んでいきたいと思います。
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