2019.10.02
関西ろうさい病院では、2ヶ月に1度、肝臓病への理解を深めていただくために、肝臓病教室を開催しています。2019年度第3回目となる肝臓病教室は、「B型肝炎の診断と治療」をテーマとして2019年9月26日（木）に開催いたしました。
①B型肝炎の診断と治療
関西ろうさい病院 副院長・消化器内科部長 萩原秀紀
「B型肝炎での肝発がん危険因子」、「核酸アナログ薬」、「抗ウイルス療法の基本方針」、「HBV再活性化 」、「免疫抑制・化学療法により発症するB型肝炎対策ガイドライン」等についてお話ししました。
②肝臓をいたわって生き生き生活
関西ろうさい病院 看護師
肝管炎の治療を受けている方の生活上の注意事項等についてお話ししました。
次回の第4回「肝臓病教室」は2019年11月28日（木）に開催する予定で、テーマは「自己免疫性肝炎、原発性胆汁性胆管炎の治療について」です。
肝臓病教室はどなたでもご参加いただけます。参加費は無料で、事前予約も必要ありません。病気の不安がある方、治療や検査に関心がある方は、ぜひご参加ください。
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