2026.04.23
2026年4月22日に「第1回 脳神経血管内治療オープンホスピタル」を開催いたしました。まずは、多くの方にご参加いただき、盛況のうちに無事終了いたしましたことを厚く御礼申し上げます。
現在の医療において、頭部を切り開かずに血管内からアプローチする「低侵襲(ていしんしゅう)」な治療は大きな柱となっています。しかし、その実態に触れる機会は多くありません。そこで今回は、普段は目にすることのないカテーテル治療をより身近に感じていただけるよう、実際の医療機器を用いた操作体験の機会をご用意しました。
会場では、脳神経外科の医師による解説のもと、シリコン製の血管モデルを使用して手技を体験していただきました。髪の毛ほどの細いワイヤーが複雑な血管内を進んでいく繊細な光景に、参加者の皆様からは驚きの声が上がるとともに、医療の最前線にある「切らない手術」の高度な技術を肌で感じていただけたと思います。
脳血管疾患において、早期発見と適切な治療選択は何より重要です。今回の体験が、皆様の脳血管疾患に対する意識を高め、日頃からの予防や健康管理、そして早期受診・早期治療へとつながる第一歩となることを心より願っております。万が一の際にも「血管内治療」という選択肢を知っていただいていることが、皆様とご家族の大きな安心に繋がれば幸いです。



印刷用のページを表示
