2014.07.14
7月8日に災害医療研修会(職員対象)を実施しました。
救急部 髙松部長より、平成17年に起こったJR福知山線脱線事故時の患者受け入れ、
平成23年の東日本大震災での被災地における医療活動を通して自身が得た経験と知識から、
災害医療とは何か、病院職員としてどのような対応が必要かについて講演が行われました。
当院では、今回の研修に限らず、実践形式で行う兵庫県災害医療従事者研修会への参加、
院外ボランティアを含め、参加者総数350名に及ぶ尼崎市をはじめとした行政機関との
合同災害訓練を実施し、いつ起こるか分からない災害に対し、適切に対応できるよう
職員の知識習得に努めています。