2011.11.17
「脳卒中の予防と治療」
多くの方にご参加いただきまして、ありがとうございました。
当日の様子をご報告いたします。
- 日時:平成23年11月5日(土)
13:00-16:00 - 場所:尼崎市立すこやかプラザ
- 参加者数:138名/定員150名
総合司会
脳神経外科部長 瀧 琢有
●市民公開講座(14:00-16:00)
3人の講師からそれぞれ約20分の講演を実施。
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「最新の脳卒中治療
-おこればすぐに病院へ-」
講師:脳神経外科第二部長 西尾 雅実 - 脳梗塞、脳出血、くも膜下出血の説明を行いました。「もし脳卒中になったら1分でも早く病院に行くことが大事です。ためらわずに救急車を呼んでください。病院に早く着けば、早く適切な治療を行うことができます。」とお話しがありました。
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「脳卒中の予防と早期発見
-脳卒中 倒れる前に まず予防-」
講師:脳卒中リハビリテーション看護認定看護師 松本 恭子 - 適度な運動と食事の内容についての説明がありました。脳卒中の予防には「普段からバランスの良い食事をとることが大事です。」とお話しがありました。
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「え?リハビリ、もうするんですか?
-ハイ、そうなんです。-」
講師:リハビリテーション科医師 土岐 明子 - 脳卒中の症状とリハビリテーションについて詳しく説明がありました。「入院して脳卒中の治療と同時にリハビリを行うことで治療効果の改善や早期の社会復帰ができるようになる。」 とお話しがありました。
脳卒中の症状とリハビリテーションについて詳しく説明がありました。「入院して脳卒中の治療と同時にリハビリを行うことで治療効果の改善や早期の社会復帰ができるようになる。」 とお話しがありました。