関西ろうさい病院の教育制度について
当看護部では、次のような看護師の育成を目指しています。
- 高い倫理観を持った人間性豊かな看護師
- エビデンスに基づいて看護を実践できる看護師
- 環境の変化に柔軟に対応でき、主体的に学ぶことができる看護師
個々の看護師の成長過程を大切にしながら、その成長を支援しています。
教育委員会では、多彩な研修プログラムを計画・提供しています。
各自の課題や今後のキャリアの方向性に見合った研修を自主的に選択し、受講できるシステムを取っています。
教育内容は、看護実践能力の向上に留まらず、看護職員が継続的・段階的に成長できるよう「組織的役割遂行」と「自己教育・研究能力」の二つの能力の向上も期待した内容となっています。
自己成長のための概念図

目標管理図

支援内容
- 上司による目標設定支援と評価(5月、10月、2月)
- 院内外の研修受講支援(院内教育、看護協会、学術学会、本部、ブロック)
- 役割を通じての成長支援(委員会の公募制)
新人サポート体制図

ペアリング制
日々の業務では、先輩と一緒に行動するペアリング制を導入しています。
看護実践での戸惑いや迷い不安感を取り除き、仕事中も新人を常に支援しています。
チューターシップ(エルダー制)
各新人看護職員に決まった相談相手(チューター)を配置し、仕事の仕方、学習方法、悩み等の精神面・生活等広範囲にわたり相談や支援を行います。
精神的なサポートはチューターが行なうと共に、各病棟には実地指導者と教育担当者が配置され、知識・技術の指導・評価だけではなく、新人教育がどのように実施されているか、病棟間の連携や集合教育との連携を考えた教育体制を取っています。また、図のように病棟だけではなく、看護部全体で新人をサポートする体制をとっています。