ICU
助産師として勤務してきましたが、二度の産休・育児休暇を経て、現在はICUに所属し三交代勤務で働いています。ワークライフバランスの難しさを感じることもありますが、制度の利用や周囲のスタッフの支えに日々助けられています。
また、リソースナースが多く、研修を通して最新の看護を学ぶ機会があり、全身管理を学びながら自分にあったペースでスキルアップを目指せる環境が魅力的です。
北10階
当院は高度急性期医療を担っており忙しい毎日ですが、その分多くのやりがいを感じることができます。私は、当院で働いていた時のやりがいが忘れられず再就職をしました。教育面では、サポート体制が整備されています。
現在は、指導する側として後輩看護師が成長する姿を見るとやりがいを感じます。多職種と連携することも多く、患者さんが生活者として退院後も安全安楽に過ごすことができるようにチーム一丸となって頑張っています。
私生活では、長期休暇を利用してご当地グルメを堪能することが楽しみのひとつです。
外来
外来の放射線治療科で勤務しています。放射線治療科は、主にがん治療を行っており全身のがんが対象となります。治療回数は最長で39回にも及ぶため、日々患者さんに寄り添い、コミュニケーションを大切にすることを心がけ、関係性を構築しながらケアを提供しています。また、病棟との連携も重要であるため、昨年度は病棟看護師を対象に“放射線治療疑似体験”を企画しました。準備などが大変でしたが、師長をはじめ周囲からの支援があり実現することができました。看護師一人ひとりの意見に耳を傾けてくれる職場環境が魅力的です。
日々、育児と仕事に追われていますが充実した毎日を過ごしています。
医療連携総合センター
関西労災病院に勤務して約20年になります。内科、心臓外科、集中治療室、手術室、医療連携などの部署を経験しました。この間に3人の子供を出産し、現在子育て真っ最中です。育児をしながらも仕事と両立し、キャリアを積み重ねることができる環境に感謝しています。現在は、退院支援の役割を担っており、とてもやりがいのある部署だと感じています。院内の多職種や地域の関係者とも密に連携し、地域で生活する患者さんの支援を日々勉強しています。
ICU
昨年度昇任試験に合格し、今年度から新しい部署で看護師長補佐として勤務しています。日々の勤務は大変で、まだまだ慣れないことだらけです。その中でも、「自分の役割は何か、どうすればもっと良い職場になるのか」を考えることにやりがいを感じています。
週末の楽しみは、小学生の娘のバレーボール、息子のラグビーの練習や試合を観ることです。子供たちが頑張っている姿を見ると自分もパワーがもらえます。
北6階
関西労災病院は高度急性期病院であるため毎日が忙しいと感じています。忙しい中でも、患者さんに最大限寄り添った医療や看護が提供できるように、医療チーム全員で意見を出しあいながら働くことができる職場です。福利厚生も整備されているため、休暇もしっかりとることができます。夜勤前には友人とランチに行ったり、夜勤明けでショッピングに行ったりと時間を有効に活用しています。年休や夏季休暇もあるため、旅行や帰省も可能です。
毎日充実した日々を過ごし、楽しく働くことができています。
HCU
3人目の育児休暇から復帰してHCUの配属となり、現在は育児短時間勤務で働いています。処置や転入出などで忙しい部署ですが、「時間内に終わりますか?」と声をかけてくれる同僚たちの手を借りながら産休前のCCUでの経験を活かして勤務することができています。
中学生になる娘の将来の夢は看護師だそうです。やりがいを持って働く母親の背中を見せながら、子育て支援制度を活用して3人目が小さく手のかかるこの時期を乗り越えていきたいと思います。子育てが一段落して、全力で仕事ができる頃には、後輩たちに「時間内に終われる?」と恩返しをしたいと思います。