従業員個人に自分自身の健康を振り返ってもらうための機会を提供します。
各種測定や検査を個別指導と合わせて実施いたします。

①体成分測定

②骨密度測定

③動脈硬化測定(PWV/ABI測定)

④血液さらさら測定

⑤肺年齢測定

肺年齢結果説明

結果説明
測定項目
項目 | 内容 |
---|---|
①体成分測定 | 筋肉量、体脂肪量、体水分量等を測定します。 |
②骨密度測定 | 骨の密度を測定します。女性やデスクワークの男性にお薦めです。 |
③動脈硬化測定(PWV/ABI測定) | 動脈硬化の進行具合を血管の硬さと詰まり具合で調べます。 |
④血液さらさら測定 | 位相差顕微鏡を用いて血中の水分が不足していないかを調べます。 |
⑤肺年齢測定 | 肺活量、1秒率から肺機能を測定し、肺年齢として示します。 |
⑥ストレス測定 | 交感神経・副交感神経のバランスを測定し、ストレス程度を示します。 |
⑦体力測定 | 瞬発力、平衡性、柔軟性等を測定し、体力年齢として示します。 |
⑧食物摂取頻度調査 | 各個人ならびに事業所単位での食事の偏りを調査できます。 |
体力測定の勧め
会社の健康事業などで体力測定をしてみませんか?
皆、自身の体力の数値(体力年齢)には興味があるものです。
「握力」「垂直とび」「全身反応時間」「閉眼片足立ち」「体前屈」「最大酸素摂取量」および「上体起こし」を体力測定機器を利用して実施します。
体力年齢や持久力・瞬発力・筋パワー・バランス能力などの評価により、自分の弱い部分や強い部分が判明し、何を改善し、何を維持したらいいのかが一目で理解されます。
この体力測定を通じて、社員それぞれが自身の能力を認識し、「健康づくり」へのきっかけになると確信いたします。
体力測定 あなたの運動年齢は何歳?
一般に年齢を重ねると瞬発力とバランス能力が低下します。
以下の体力測定により現在の体力が同年齢の方と比較して優れているか劣っているかといった体力年齢が分かります。
指導者はこれらの体力測定を通じて、対象者が健康を手に入れるためには、今後どのような運動をすべきかを提示できます。
また腹筋力や柔軟性の低下した方は、腰痛や種々の関節性疾患を引き起こしやすくなりますが、この測定によって疾患予防の動機付けになります。
垂直跳び
瞬発力、脚力の評価をします。 最高に高く飛び上がり、空中での滞空時間を調べます。
全身反応時間
反射神経、敏捷性の評価をします。
機器からの信号を瞬時に判定し、ジャンプし、床から両足が浮くまでの時間を調べます。閉眼片足立ち
バランス能力の評価をします。
両目を閉じたまま片足で立ち、足を動かさないように保持し、持続時間を調べます。握力
握力の評価をします。片手で握力計を握り、両手を下げます。握力計を脚につけないように右→左→右→左の順に握り、握力を調べます。
上体起こし
腹筋力の評価をします。
制限時間内に何回起き上がられるかを調べます。体前屈
身体の柔軟性を評価します。
足を伸ばして座り、身体を前傾させ、両手がどこまで伸びるかを調べます。
