関西ろうさい病院の主要機器①

2015.08.31

当院は地域がん診療連携拠点病院・地域医療支援病院として、常に最新鋭の機器の導入を行っており、阪神地区においてトップクラスの医療機器を備えております。

当院の主要な医療機器について、これから5回にわけてご紹介します。

◎放射線治療装置「TrueBeam]
バリアンメディカル社製の「TrueBeam」は、近年の放射線治療への期待に伴い、従来の治療効果を更に高める為に研究開発された放射線治療装置です。
脳、脊髄、肺、大腸、前立腺等の臓器への影響を考慮し、『放射線を照射すべき部位には計画通りに照射し、照射すべきでない部位には極力照射しない』という治療を、理想に近い形で提供できます。
加えて、従来の治療装置に比べ、最大4倍の高出力での治療が可能となるため、治療にかかる時間が短縮され、より正確で、患者様の負担を考えた治療が可能となりました。
特に、強度変調放射線治療(IMRT)や回転強度変調放射線治療 (VMAT)、定位放射線治療などの、いわゆる「高精度治療」に本装置の特徴が最大限に発揮されます。また、新開発された統合同期制御により、従来の放射線治療よりも安全性や機能が更に向上しています。

平成27年7月27日より、リニアック2台体制になりました。

リニアック1号機号機リニアック2

     新リニアック「TrueBeam]1号機             新リニアック[TrueBeam]2号機                       

        
◎4D CTシュミレーター

4DCT4D CTシミュレータは肺、肝、膵、腎、胃など呼吸性移動の大きい臓器に対し、呼吸位相の異なるCTを8-12相同時に撮影できるほか、CTの動画 (4次元CT)を作成して呼吸によるがんの動きを正確に把握することが可能です。

当院は引き続き良質で安全・高度な医療の提供を目指してまいります。

主要機器の第二回目は、9月7日(月)掲載の予定です。

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