2016.12.05
涙は目の表面を潤し、目が傷つかないよう守るバリアのような役目をしています。涙の分泌量が減ったり、涙の質が低下して蒸発しやすくなった状態をドライアイと呼びます。
ドライアイになると角膜に傷がついたり、さまざまな不快な症状を引き起こします。
高齢化、エアコンの使用、パソコンやスマートフォンの使用、コンタクトレンズ装用者の増加に伴い、ドライアイになる方が増えており、その数は2,200万人ともいわれています。
下記の「ドライアイチェックシート」もご参照ください。
次回(平成28年12月12日(月)公開予定)は、ドライアイの治療方法についてご説明いたします。
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