ST

2013.12.16

病院でよく使われる言葉の中には、患者様にとっては、意味の良くわからない
言葉も多いと思います。
医師から病状を聞いたり、何か質問したりする上でも医療用語を理解すること
は大切です。
そこで、一般の方にわかりやすく”医療の言葉”を解説していきます。
ST 
STとは”Speech-Language-Hearing Therapist”の略で、言語聴覚士のこ
とです。STは、「話す」「聞く」「食べる」のスペシャリストです。
病気や事故、発達上の問題で「ことば」によるコミュニケーションや食べるこ
とに問題がある方に、日常生活、社会生活を送るための治療・支援を行ってい
ます。
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リハビリテーションの補助だけでなく、「話す」「聞く」「食べる」に問題が起こった原因の分析や、検査、個々に合った訓練プログラムの作成も言語聴覚士の仕事です。医師や看護師、理学療法士、作業療法士等、様々な職種と連携して支援を行います。
[関連記事]
2013年10月15日 PT(理学療法士)
1013年11月25日 OT(作業療法士)
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