変形性膝関節症に対する最新治療①

2016.04.04

人工関節置換術

 高齢化社会にともなって、膝の軟骨がすり減ってしまう変形性膝関節症の患者さんが増加してきています。近年では、軟骨が完全にすり減ってなくなってしまった膝に人工の関節(図1)を入れ替える人工関節置換術が行われています(図2)。

現在、人工関節置換術を受ける患者さんは全国で年間8万人を超えており、今後もさらに増加することが予想されます。

 

次回は、4月11日に「モダン人工関節置換術」について紹介する予定です。

図1 図2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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