腱板断裂に対する関節鏡視下手術①

2018.04.16

実は整形外科が最初なのです

 「内視鏡手術、内視鏡検査・・・」、最近よく聞かれる言葉ですね?外科、呼吸器外科、泌尿器科、産婦人科などでも行われていますが、内視鏡が最初に使われたのは実は整形外科領域なのです。内視鏡のなかでも整形外科では、「関節鏡」という関節用の内視鏡を使用します。関節鏡では、先にレンズとライトがついた細い管で関節内部を見ながら治療をします。関節鏡は膝関節から始まり、現在では肩、肘、手、指、股など様々な関節で治療に使用されるようになりました。

 

次回は平成30年4月23日 「腱板断裂の治療」についてご紹介する予定です。

 

 

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