炎症 / 膠原病

2013.06.10

病院でよく使われる言葉の中には、患者様にとっては、
意味の良くわからない言葉も多いと思います。
医師から病状を聞いたり、何か質問したりする上でも
医療用語を理解することは大切です。
そこで、一般の方にわかりやすく”医療の言葉”を解説していきます。
炎症 (えんしょう) 
からだに侵入して悪さをする細菌やウイルスと、
からだを病気から守る働きをする白血球が戦った時に
赤くなったり熱をもったりする症状のことです。
細菌やウイルスが白血球にやっつけられると
膿になって出てきます。
膠原病 (こうげんびょう)
からだの中で敵から自分を守ってくれる物質が、
自分のからだのある部分を敵だと間違えて
攻撃するようになったために起こる病気の一種です。
皮膚・血管・関節などに激しい炎症を起こします。
代表的なものに、関節リウマチや全身性エリテマトーデスがあります。
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