口腔乾燥症(ドライマウス)①

2013.07.29

■ 口腔乾燥症とは
ドライマウスとも呼ばれ、全身的あるいは局所的原因によって
唾液が減少することで引き起こされます。
■ 症 状
口がかわく(口渇感)
唾液のネバネバ感
舌・口唇の乾燥やヒリヒリとした痛み
味覚がおかしい
食パンやビスケットなど水分の少ない食べ物が飲み込みにくい
しゃべりにくい
等の症状が現れます。
また、唾液には、口腔の保湿、洗浄、粘膜や歯の保護などの作用があり、
唾液が減少すると、むし歯になりやすい、
歯周病の増悪、口臭口内炎などの症状も見られます。
次回は、口腔乾燥症の原因と日常のケアや治療についてご説明します。
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医療従事者向け広報誌「かんろう.ねっと」No.6(2012年4月)
-ビスフォスフォネート系薬剤と顎骨壊死 歯科口腔外科部長 北村 龍二
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