歯科口腔外科

頼りにされる口腔外科を目標に

診療科の方針・特色

歯科口腔外科の外観写真歯科口腔外科は阪神地区で頼りにされる口腔外科を目指して地域歯科医療に貢献しています。北村龍二部長は日本口腔外科学会指導医・専門医の資格を有し、当科は日本口腔外科学会指定研修機関に認定されています。

診療内容は埋伏歯抜歯、顎口腔嚢胞、歯性感染症、口腔腫瘍(良性、悪性)、顎顔面外傷、顎関節症、唾液腺疾患(耳下腺を除く)、口腔粘膜疾患など口腔外科疾患を中心に診療を行っており、う歯、歯周病、義歯等の一般歯科治療は行っておりません。

診療実績(平成30年度)

  1. 平成30年度は初診患者数2,568人。紹介患者数は1,596人で、紹介率は62.3%でした。
  2. 平成30年度外来手術数:埋伏智歯抜歯・難抜歯1,255例、嚢胞摘出72例、良性腫瘍摘出51例、消炎手術17例など年間1,477例。
  3. 平成30年度入院患者数:総数286人。手術総数は総数234件(重複あり)で、良性腫瘍摘出36例、悪性腫瘍手術12例、嚢胞摘出 20例、顎顔面骨折手術6例、消炎手術10例、骨隆起形成術6例、抜歯138例など。
  4. 複数本の埋伏歯の抜歯や恐怖心の強い患者さんは全身麻酔下で抜歯を行っており、近年症例数が増加(平成30年75症例)しています。抗血栓薬を内服している患者さんの抜歯は、原則的に抗血栓薬は休薬せずに、止血管理のため入院管理下で処置(平成30年63症例)しています。

    [初診患者分類](重複あり)

    graph1

  5. 「オーラルマネージメント(口腔ケア)」は口腔機能の保全、維持増進の要となることに加え、誤嚥性肺炎や周術期の合併症の予防、ひいては在院日数の短縮に有用とされ、急性期病院でもその重要性が認められています。さらに癌治療においては周術期だけでなく、放射線治療、化学療法においても、有害事象軽減に大きく役立っています(平成30年は約280人)。当科では周術期や自身での口腔清掃が出来ない入院患者に歯科衛生士と看護師とが協力してオーラルマネージメントを実施しており大きな効果をあげています。

    [入院手術]

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歯科口腔外科学術業績 (PDFファイル)

スタッフ

北村 龍二(きたむら りゅうじ)

部長:北村 龍二

役職 部長
資格等 日本口腔外科学会 指導医・専門医
日本職業災害医学会 労災補償指導医
歯学博士
緩和ケア研修会 修了

和田 剛信(わだ たけのぶ)

役職 医員
資格等 日本口腔外科学会 専門医
歯学博士
緩和ケア研修会 修了

松下 豊(まつした ゆたか)

役職 医員
資格等 日本口腔外科学会 認定医
口腔顔面神経機能学会 口唇・舌感覚異常判定認定医
歯学博士
緩和ケア研修会 修了
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