2019.08.13
緩和ケアってなに?
緩和ケアは、からだやこころのつらさ、生活上の困りごとを抱えておられる、当院の患者さんやそのご家族を支えていく治療です。緩和ケアは、その方の「つらさ」に目をむけて対処方法を考えます。以前は終末期ケアと同じように扱われていましたが、今は診断時より生じるつらさを軽減するためのケアとされています。
主にがんと診断された方が対象ですが、当院の主治医からご紹介いただいた心臓の病気をお持ちの方にも対応しています。
当院でのつらさの対応
つらさと痛みのサポートチーム(緩和ケアチーム)のご案内
がんや、慢性的な心不全などで様々なつらさを抱えている当院の患者さんを対象としています。現在の治療や生活をよりよくするために、様々な職種で協力しながらチームで支援しています。
チームは医師、看護師、医療ソーシャルワーカー、薬剤師、リハビリ専門職(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など)、カウンセラー(臨床心理士)、管理栄養士で構成されています。
ご注意:診療を受けたいとき、はじめに、当院の主治医の先生からの依頼が必要となります。話を聞いてみたい方は、主治医もしくは看護師にご相談ください。
—————————————————————————————–