「心肺停止時の救命」「認知症予防運動」についての講習会を開催しました

2019.12.17

厚生労働省は、毎年11月25日を含む1週間を「医療安全推進週間」と定めて、「医療事故を防止するために、患者、国民との情報共有を図り、患者国民の主体的参加を得て、 医療関係者が共同で行動する」ことを目的として医療機関などが様々な取組みを行うことを推奨しています。

関西ろうさい病院では、令和元年11月30日(土)から12月6日(金)の期間に、医療安全向上のための講習会など様々な取組みを行いました。

この取組の一環として、12月3日(火)は心肺停止時の救命についての講習会を開き、参加された方々には、看護師の説明を受けた後、心臓マッサージ(胸骨圧迫)やAED※の使い方を体験していただきました。

12月4日(水)は認知症予防運動(コグニサイズ)についての講習会を行い、看護師が体操やしり取りなどを交えてご説明しました。
  


関西ろうさい病院では、年間を通じて、健康に関する各種セミナーを開催しています。また、安心して治療を受けていただけるよう今後も医療安全に努め、医療の質の向上に努めてまいります。

※AED(自動体外式除細動器)とは、心室細動をおこしている心臓に電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器のこと。

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