循環器内科

24時間体制で患者さんにとってより良い循環器医療を実践する

      冠血管チーム

    大動脈・末梢血管チーム

      不整脈チーム (不 整 脈 科

    心不全・画像診断チーム

 

治療風景

特色・方針

当院は日本循環器学会認定循環器専門医研修施設であるとともに、重症心不全や経皮的大動脈弁置換術TAVR等の先進治療で有名な大阪大学医学部循環器内科学教室・心臓血管外科学教室とも密接な連携をとりつつ、みなさまの地域における基幹病院として循環器病全般に対する高度医療を行っています。

循環器疾患の対応には、専門性と同時に迅速さが要求されます。急性心筋梗塞など集中治療や緊急カテーテル、緊急手術を要する症例に対して迅速に対応できるよう、循環器内科と心臓血管外科の医師がしっかりタッグを組んで診療に当たっています。

夜間や休日においても循環器の医師が初期治療から対応します。

治療前と治療後

設備面では、最新の動画システムを備えた3系列のアンギオ室が稼働しており、24時間対応可能な充実した検査、治療体制をとっています。


新血管撮影装置

循環器病床は、一般病床の他に、循環器疾患に特化した集中治療室であるCCU 8床に加え、その他の重症疾患にも対応可能なICU10床およびHCU12床を有し、循環器領域の重症患者受け入れ要請に柔軟に対応しています。

その他、2016年1月にはハイブリッド手術室が稼働しました。

ハイブリッド手術室とは、本格的な心臓・血管X線撮影装置を備えた手術室で、広さや設備等様々な基準を満たしています。通常の心臓・血管X線撮影室(心臓・血管カテーテル室)は、局所麻酔下での検査・治療が主で、高性能のX線撮影装置は備えていますが、クリーン度や麻酔の設備等は手術室よりも劣ります。逆に手術室では、クリーン度が高く、麻酔の人員設備とも充実していますが、通常備え付けのX線装置はなく、必要に応じて可動式のものを使用します。この可動式のX線装置は、一般的な外科的治療のための補助的なもので、性能はカテーテル室のX線装置よりも劣ります。しかし、ハイブリッド手術室は、高性能のX線装置を備えた本格的な手術室で、まさに「いいとこどり」の部屋と言えます。

生活習慣の欧米化・高齢化により、より難しい治療を低侵襲(体に少ない負担)で行うことが求められていますが、ハイブリッド手術室においては最先端の治療がより安全に行えるようになりました。今後、現在すでに施行している大動脈瘤・解離の治療やペースメーカ植込み手術、心室頻拍へのアブレーションなどのハイリスクな不整脈治療に加え、手術の難しい高齢者における心臓弁膜症に対するカテーテル治療等にも幅広く応用していく予定です。


ハイブリッド手術室

診療実績

カテーテル治療件数

冠動脈治療数(PCI)

大血管・末梢血管治療数(EVT)

大動脈治療数(EVAR/TEVAR)

カテーテルアブレーション(電気焼灼術)治療数

デバイス植込み件数

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代表的疾患及び治療用語

臨床研究

当科は、受診される患者さんの身になって診療を行うだけではなく、臨床研究にも積極的に取り組んでいます。日々の診療を自ら科学的に検証しつつ、よりよい診療を行うことを目指しています。また世界に向けて我々が得た新たな医学情報を発信することにより、地域の枠を越え多くの患者さんに貢献することを目標に日々努力を続けています。また患者さんの同意をいただいた上でデバイスや薬物の臨床治験にも積極的に参加することにより、我が国におけるいわゆるデバイスラグの解消にも貢献しています。

以上のことは、日本循環器学会総会、日本心臓病学会、日本心血管インターベンション治療学会、日本不整脈学会等の国内学会はもとより、採択難易度が高いとされる米国心臓協会 American Heart Association、米国心臓病学会 American College of Cardiology、欧州心臓学会 European Society of Cardiology 等の海外学術集会での学会発表や英文原著として結実しています。我々のチームは地域の患者さんに貢献すると共に世界を目指します。

循環器内科学術業績 (PDFファイル)

学会報告記

臨床治験と医師主導型自主研究のテーマ

各チームのご紹介

循環器内科は、副院長兼循環器内科部長のもと 1. 冠血管・大動脈・末梢血管治療チーム、2.不整脈・心不全・画像診断チームの2チーム制をとり、藤田部長、飯田副部長がそれぞれを統括し、各領域のエキスパートである主任医師を中心に各医師が連携を密にとることにより、患者さんの病態を総合的に把握し、患者さんにとってよりよい治療を行うよう心がけています。

各チームのご紹介TOP

冠血管チーム

大動脈・末梢血管チーム

不整脈チーム(不整脈科)

心不全・画像診断チーム

スタッフ

当院循環器内科は、学会等のガイドラインを遵守することはもちろんのこと、ガイドラインを越える良質な専門的治療をめざし日夜努力しています。地域の先生方と力を合わせることにより、患者さんにとってより良い循環器医療を行ってまいります。

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地域への貢献・地域医療連携

地域連携の研究会、医師会内科医会主催の講演会、市民公開講座等での講演・発表等を通じて、地域の患者さんや実地医家の先生方からご意見をいただけるよう心がけています。尼崎医師会の先生方にご協力をいただき「患者さんにとってより良い循環器医療を考える会」を開催しています。

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心臓病 Q&A

循環器内科 外来担当表

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