2011.08.29
病院でよく使われる言葉の中には、患者様にとっては、意味の良くわからない言葉も多いと思います。
医師から病状を聞いたり、何か質問したりする上でも
医療用語を理解することは大切です。
そこで、一般の方にわかりやすく”医療の言葉”を解説いたします。
X線、超音波、電磁波などで、
体内の様子や病変部を写真画像化して
異常の有無を診断する技術です。

心臓の冠動脈(320列CTによる3D画像)
1.X線撮影、CT、MRI→ 体内の組織”形”を診る検査(形態診断)
2.PET → 細胞の代謝など体内の“機能”を診る検査(機能診断)
それぞれの診断法で「すべてがわかる」という万能の画像診断はありませんが、
医師はそれぞれの検査の特徴を十分に理解したうえで診断します。


(320列CT) (PET-CT)
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「がん」治療には、早期発見が最も有効です -まずはPET-CTによる健康診断を-
最新のCT320列で患者様にやさしい冠動脈検査を提供(前半)
最新のCT320列で患者様にやさしい冠動脈検査を提供(後半)
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