2015.10.05
当院は地域がん診療連携拠点病院・地域医療支援病院として、常に最新鋭の機器の導入を行っており、阪神地区においてトップクラスの医療機器を備えております。当院の主要な医療機器をご紹介します。
◎320列マルチスライスCT
320列マルチスライスCTはわずか0.5秒で320枚ものCT画像を撮影できる最新型の装置です。超高速のスキャンにより、心臓の冠動脈や脳血管、大動脈などの3D 画像がより早く、より鮮明に撮影できるようになり、特に循環器、脳神経外科の領域の診断には非常に有用な画像が得られるようになりました。
◎PET-CT
癌細胞がより多くブドウ糖を摂取する性質を利用し、ブドウ糖に似た薬剤(FDG)を注射し、その分布を画像化することで、がんの有無や場所を調べることができ、悪性腫瘍の診療に極めて有効です。
当院は引き続き良質で安全・高度な医療の提供を目指してまいります。
主要機器の紹介シリーズ第4回目は平成27年11月16日(月)の掲載予定です。
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