化学療法

2012.02.13

病院でよく使われる言葉の中には、患者さまにとっては、
意味の良くわからない言葉も多いと思います。
医師から病状を聞いたり、何か質問したりする上でも
医療用語を理解することは大切です。
そこで、一般の方にわかりやすく”医療の言葉”を解説いたします。
化学療法
化学療法とは、化学物質(抗がん剤)を用いて
がん細胞の分裂を抑え、がん細胞を破壊する
治療法のことです。

手術や放射線治療が、がんに対する
直接的・局所的治療であるのに対し、
化学療法は、全身的な治療となります。
化学療法は、抗がん剤だけで治療をする場合もありますし、
手術や放射線治療などの他の治療法と
組み合わせて行う場合もあります。

また、化学療法では、一種類の薬剤だけを使う場合と、
数種類の薬剤を組み合わせる場合とがあります。
薬の種類によって、飲み薬、点滴、注射があります。
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2011年12月5日「外来化学療法室がリニューアルしました」の記事
広報誌「かんろう.ねっとNo.5」
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