地域がん診療連携拠点病院について

がん診療連携拠点病院指定書

関西労災病院は、平成19年1月に「地域がん診療連携拠点病院」に指定され、平成31年3月25日付けで指定更新を受けました。

厚生労働省は、「がん対策基本法」及び「がん対策推進基本計画」により総合的かつ計画的ながん対策を推進しており、その中で、全国どこでも質の高いがん医療を受けることができるよう、がん医療の均てん化(全国どこでもがんの標準的な専門医療を受けられるよう、医療技術等の格差の是正を図ること。)を目指し、地域における連携を図りつつ、質の高いがん医療を受けることができる体制を確保するために「地域がん診療連携拠点病院」の設置を進めてきました。

地域がん診療連携拠点病院に指定された病院の役割は以下のとおりとなっています。

診療体制

  1. 日本に多いがん(肺がん・胃がん・肝がん・大腸がん・乳がん)について集学的治療及び各学会の診療ガイドラインに準ずる標準的治療等がん患者の状態に応じた適切な治療の提供
  2. 化学療法の提供
  3. 緩和ケアの提供
  4. 地域の医療機関への診療支援や他の医療機関との連携
  5. セカンドオピニオン機能

がん看護外来

がん告知等の病状説明や治療方針の説明を受ける患者さんの診察時に専門的な教育を受けた看護師が同席し、患者さんやご家族の不安の軽減や意思決定の支援を行っています。

  • 担当    がん看護専門看護師
          乳がん認定看護師
          緩和ケア認定看護師
          化学療法認定看護師
          特定看護師
  • 時間帯   月・火・木曜日 13:00~14:30
          水曜日 10:30~11:30 12:30~16:00
          金曜日 9:30~10:30 13:00~16:00
  • ご利用方法 担当医を通して、ご予約ください。

研修体制

  1. がん医療に携わる医師を対象とした緩和ケアに関する研修の実施
  2. がん医療に携わる医師等を対象とした、早期診断、緩和ケア等に関する研修の実施
  3. 地域の医療機関等の医療従事者も参加する合同のカンファレンスの定期的な開催

情報提供体制

  1. 相談支援機能(患者さんやそのご家族、または地域の医療機関など)
    がん相談支援センターのご案内
  2. 院内がん登録

業務改善(PDCAサイクル)の取組み

  1. 委員会の設置及び定期的開催
    がんセンター運営委員会、緩和ケア委員会、がん薬物治療審査委員会をはじめとした各委員会において、がん医療に関連する課題認識を院内で共有した上で、組織的な改善策を講じています。
  2. がん診療連携拠点病院間の情報共有等を実施
    兵庫県がん診療連携協議会 協議会・幹事会開催記録
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