糖尿病スクール300回記念講演会を行いました

2013.03.01

関西ろうさい病院では、毎月糖尿病スクールを行っています。
2月21日(木)、糖尿病スクール25周年・第300回の記念講演会を開催しました。

 

通常は、医師や看護師、薬剤師、管理栄養士等が糖尿病とうまく付き合っていくための方法についてお話をしていますが、今回は300回記念ということで、過去に当院で糖尿病診療に携わっておられた竈門(かまど)敬二先生と池田雅彦先生による特別講演が行われました。

糖尿病スクールの創設者である竈門先生からは「糖尿病スクール300回記念講演をお祝いして」、
池田先生からは「もし糖尿病患者がドラッカーのマネジメントを読んだら」というお話をしていただきました。
みなさんとても熱心にお話を聞いていらっしゃいました。

 

 

その後は、芽田暮亭(めたぼてい)ぐり子(当院中央検査部 國戸検査技師)による創作落語が行われました。糖尿病をテーマとしたお噺に、大きな笑い声が起こりました。

 

そして、糖尿病スクール300回記念講演の最後を飾ったのは、当院糖尿病・内分泌内科 山本恒彦副部長によるヴァイオリン演奏です。「ふるさと」と「おぼろ月夜」の2曲を、山本副部長の演奏に合わせ参加者みんなで合唱しました。

 

糖尿病スクールでは、患者さまが糖尿病とうまく付き合っていくための情報提供を行っています。
事前予約不要、無料で受けることができますので、お気軽にお越しください。
次回の開催は、2013年3月21日(木)を予定しています。
詳細については、こちらをご覧ください。

 

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