胃がんの内視鏡診断①

2019.02.12

日本に多い胃がん

胃がんは患者数で大腸がんに次いで2位、死亡者数で肺がん、大腸がんに次いで3位と日本では非常に多いがんです。胃がん患者さんの99%がピロリ菌に感染していると言われており、胃がんにならないためには薬でピロリ菌を除去することが重要です。また、胃がんの切除には内視鏡治療と外科治療がありますが、外科治療はお腹を切るので、身体への負担が大きくなります。一方、早期のうちに発見できれば負担が少なく回復も早い内視鏡治療を行うことが可能となります。

 

次回は平成31年2月18日に「胃がんの内視鏡診断②」で「進歩する内視鏡診断-NBIと拡大内視鏡-」をご紹介する予定です。

 

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