2020.07.20
膵がんの診療
膵がんは、がん死亡数が4位(男性4位、女性3位)と難治性のがんで、膵がん死亡者数は増加の一途を辿っています。膵がんは症状が現れにくいため早期発見が難しく、進行が早いことが知られています。治療は外科手術による切除が優れていますが、発見時には手術で取りきれないことも少なくありません。そのため、専門家たちは日々早期発見するための方法を研究しており、その一つの方法として、超音波内視鏡検査があります。
次回は令和2年7月27日(月)に「膵がんの超音波内視鏡検査②」として「超音波内視鏡検査 -コンベックス型超音波内視鏡ー」をご紹介する予定です。