2022.12.26
対象となる病気は?
腰部脊柱管狭窄症、軽度のすべり症、腰椎椎間板ヘルニア、頚椎の椎間板ヘルニアや頚椎症性神経根症などが、手術適応になります。FED法は特に外側ヘルニアという病態の手術により適しています。
手術後の経過は?
早い人は手術当日から歩行することが可能です。MED法の入院期間は5日ほどで術後の回復も早いです。FED法の入院期間は3-4日と更に短く、運動開始も早めることができます。スポーツや仕事に早期復帰したい患者さんに非常に有効です。詳しい治療内容などは、整形外科の専門医までご相談ください。