令和6年 第3回『糖尿病スクール』を開催しました

2024.04.10

令和6年1月から再開しました「糖尿病スクール」の第3回は令和6年3月28日に実施しました。

①「”がん”について」

講師:関西ろうさい病院 第二消化器外科部長 杉村啓二郎 医師

はじめに、関西ろうさい病院での講習会ということで、当院の特色のひとつであるがん治療についてご紹介しました。

がんとは何か、がんの特徴、原因、早期発見の重要性、新しい治療法である免疫治療、ロボット手術などについてお話ししました。

 

②「快眠のコツ」

講師:関西ろうさい病院 治療就労両立支援センター 保健師 老谷るり子

睡眠の重要性、不眠の原因、睡眠の質を高める方法、眠れないときの対策などについてお話ししました。

③「足を守るためには(フットケア)」

講師:関西ろうさい病院 内科外来看護師 岡村亜紀子

糖尿病になると末梢神経障害や血流障害がおこり、ケガや火傷、水虫などが治りにくく潰瘍になりやすくなります。重症化して足の切断というような事態にならないよう、日々のフットケアが重要となります。
そこで今回は、足の観察の仕方や靴の選び方、爪の切り方やその他日常生活における注意点についてお伝えしました。

 

次回の糖尿病スクールは令和6年4月25日(木)午後2時からです。 事前申し込みは不要ですので是非ご参加ください。場所は関西ろうさい病院がんセンター2階のカンファレンス室です。

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