氏　名　おおうち
部　署　医療連携総合センター
出身校　北斗会看護専門学校
出身地　兵庫県

私は、医療連携総合センターに配属になり、6年が過ぎました。今年度8月末に、訪問看護の研修に参加させて頂きました。患者さんがQOLを維持して自宅生活が長く送れるよう、訪問看護や訪問リハビリの担当者が工夫を凝らして、多職種が連携されているのを目の当たりにしました。支援者が連携するにあたり、急性期病院の役割について考え、訪問看護が急性期病院に求めることを伺いました。例えば、医療処置を自宅でも継続する場合に、指導がどこまで進んでいて、残されたか課題は何かを明確にして欲しいということやACPについてなどです。どこまで指導ができていて、残された課題については看護サマリーに詳しく書くようにする必要があります。ACPについては実施できている場合と、できていない場合があるのが実情です。今後は、当院でできること、できないこと、工夫を凝らしたら出来そうなこと等を院内の多職種と相談しながら、検討していきたいと考えています。

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