氏 名 さいき
部 署 南９階病棟 （消化器外科）
出身校 国立和歌山病院付属看護学校
出身地 熊本
看護師として25年働き、今後看護師としてどうありたいのか、改めて立ち止まりキャリアビジョンを考え、ジェネラリストとしての実践能力向上のために特定行為研修を受講しました。
研修を修了した今、主に手術や検査中など医師の迅速な対応が難しい時や夜間・休日に高・低血糖、急な欠食、食事開始、栄養剤変更などの時に『インスリンの投与量の変更』や『低血糖時の対応方法』の指示を行っています。また高カロリー輸液の調整や脱水の患者さんへの迅速な初期輸液の開始、医師の代行で検査オーダー、インスリン製剤や輸液処方なども行っています。
外科医師と糖尿病内科医師、病棟看護師、病棟薬剤師、NST（栄養サポートチーム）など多職種の連携の中心となって働きかけていくことも大切な役割です。
3交代勤務と並行しての研修、実習、レポート、試験は本当に大変でしたが、夫と子供達、病棟スタッフの理解と協力を得て、実習担当患者さんには温かいお言葉掛けも頂き1年間乗り越えることができました。看護師として更に成長できたと思っています。
特定行為研修修了バッジを付けて勤務しています
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