読売新聞朝刊「重症者見極め トリアージ」

2014.11.11

読売新聞朝刊(2014年11月9日付)に、11月8日に行われた関西労災病院と尼崎市との合同災害訓練の様子が掲載されました。

国内で初めて「トリアージ※」が本格実施された JR福知山線脱線事故の経験を、若い医師や看護師らに伝えるために、 関西労災病院は尼崎市と共同で、2006年から定期的に300~400人規模の災害訓練を行ってきました。今回は、医師や市職員ら約360人が大規模災害時の医療情報の共有やけが人の受け入れ手順などの確認を行いました。

※トリアージとは、災害・事故などで多数の負傷者を搬送・治療するため、
 重症度や緊急度に応じて順位を付ける行為。

 「死亡か救命の見込みがない状態」の黒から、赤、黄、「軽傷」の緑まで
 4色に分類された「トリアージタグ」を付けて識別する。


関西ろうさい病院 救急部のご紹介
関西ろうさい病院 重症治療部のご紹介

 

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