独立行政法人 労働者健康安全機構 関西ろうさい病院産科
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よくあるご質問

よくいただくご質問をご紹介いたします。

よくある質問

よくある質問をまとめております。お問い合わせの前にご確認ください。

診療関連

Q.女医さんに診てもらいたいのですが、可能ですか?
A.初診を担当する医師は日によって異なりますので、担当医の指定は原則としてできません。ご希望に添えない日もありますが、当日、産婦人科受付でご相談ください。
Q.妊婦健診の時はどんな服装で行けばよいですか?
A.基本的には体を冷やさず、脱ぎ着がしやすく、お腹を締め付けない服装が良いかと思います。 妊娠初期は経腟超音波検査を行いますので、ショーツが脱ぎやすいスカートやワンピースをおすすめします。妊娠12週頃からは経腹超音波検査を行いますので、お腹がすぐ出せるよう上下が分かれたもの(上はめくりやすいもの、下はおろしやすいもの)をおすすめします。
Q.里帰り出産を希望していますが、どうすればよいですか?
A.当院へ里帰り出産を希望される方は、妊娠12週~16週を目安に当院を受診していただき、分娩予約と里帰り以降の妊婦健診の予約をお取りください。 通常、妊娠34週以降(帝王切開予定の妊婦さんや院内助産をご希望の場合は32週)から当院での受診をお願いしています。
詳しくは「里帰り出産を希望される方へ」ページをご覧ください。

分娩関連

Q.どんなお産スタイルができますか?
A.フリースタイル(四つん這いや横向き、しゃがんだり、座ったりなど、自分にとって一番楽な体制)でお産ができます。
Q.分娩の形式は?
A.自然分娩です。産婦さんの過ごしやすいよう自由に過ごしていただいて大丈夫です。お散歩、入浴(破水後は入浴できません。)、休息をとるなどリラックスしてお過ごしください。ご家族に付き添っていただいても大丈夫です。
Q.帝王切開を希望することはできますか?
A.帝王切開は原則的として、以前に帝王切開されたことがある方や胎盤が子宮口をふさいでいる時など、医学的に必要だと判断された場合のみ行います。
Q.逆子と言われていますが普通分娩できますか?
A.逆子の経腟分娩は頭位での分娩に比べて赤ちゃんに障害を残す確率が高いため、当院では行っておりません。帝王切開での分娩もしくは外回転術(おなかの外から力を加えて赤ちゃんの向きを正すこと)をお勧めしています。
Q.前のお産は帝王切開でしたが、次のお産は普通分娩できますか?
A.一度でも帝王切開の既往がある妊婦さんには、子宮破裂のリスクがあるため、次回の分娩も帝王切開をお勧めしています。
Q.家族と立ち会い出産はできますか?
A.※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止していた立ち会い出産は2023年9月11日より、お一人に限り再開しています。
立ち会い出産はできます。ご家族とよくご相談の上お決めください。 立ち会い出産を希望される方は、外来受診時に助産師にお伝えください。可能であれば、立ち合いを予定されているご家族は、当院の両親学級“パパママ広場”に参加してください。 風邪やウイルス性胃腸炎などの感染症の方は、立ち合いをご遠慮いただいております。お子さんの立ち合いは、成人の方の付き添いをお願いいたします。
Q.立ち会い出産のための条件はありますか?
A.感染症対策のため、条件を設けさせていただいています。詳細はスタッフまでおたずねください。
Q.帝王切開の時に夫が立ち会うことはできますか?
A.残念ながら手術室にはご家族の立ち入りはできません。
Q.会陰切開は行いますか?
A.原則として行いませんが、切開しないことによって余計に傷が大きくなることが予想される場合や、早く赤ちゃんを出してあげた方がいいと判断された場合は、会陰切開を行います。
Q.陣痛促進剤は使用しますか?
A.自然の陣痛で順調な分娩進行が見られる場合は使用しません。
Q.浣腸、剃毛はしますか?
A.便秘の方は浣腸することもありますが、基本的にはどちらも行っておりません。帝王切開術においても同じです。

院内助産システムについてのよくある質問は院内助産システムQ&Aをご覧ください。

入院関連

Q.母子同室ですか?
A.当院では、お母さんと赤ちゃんには一緒のお部屋で過ごしていただいています。一緒に過ごすことで赤ちゃんのペースに合わせた授乳ができ、退院後の生活の練習ができます。なお、お母さんの体調に合わせて、赤ちゃんをベビー室でお預かりすることもできます。
Q.入院期間はどのくらいですか?
A.経膣分娩の方はお産後5日目、帝王切開の方はお産後7日目が退院日となっています。
Q.入院中のお部屋はどのようなお部屋ですか?
A.4人部屋か個室をお選びいただきます。4人部屋でも木目調の収納家具を間仕切りに利用していますので、プライバシーに配慮したつくりとなっています。各部屋にトイレもついています。 個室の場合は、1日あたり差額室料16,000円が必要となります。
Q.上の子も一緒に入院できますか?
A.感染予防の観点から、当院では、ご家族一緒のご入院はご遠慮いただいております。

費用関連

Q.出産費用はどのくらいかかりますか?
A.入院期間によって異なりますが、6日間入院の場合、経腟分娩で約53~55万円、帝王切開で約46~52万円です。分娩の時間帯で料金が変わることはありません。 個室を利用される方は、1日あたり差額室料(1日16,000円)が加算されます。
Q.クレジットカードは使えますか?
A.当院では、診療費等のお支払いに、VISA、MasterCard、JCB、アメリカンエキスプレスおよびダイナースクラブのクレジットカードをお使いいただけます。

その他

Q.高齢出産で、赤ちゃんに異常がないか心配なのですが?
A.妊娠初期に赤ちゃんの染色体に異常がないか調べるNIPTを受けることもできます。妊婦健診や超音波外来では、赤ちゃんの発育や奇形の有無についても観察しています。すべての異常が出生前にわかるわけではありませんが、ご心配なことは遠慮なく担当医にご相談ください。
NIPTについてはこちら
妊婦健診についてはこちら
超音波外来についてはこちら
Q.妊娠中に風邪薬や頭痛薬は飲めますか?
A.妊娠中の薬については担当医にご相談ください。
Q.つわりのためほとんど食べられないのですが、どうしたらよいですか?
A.無理に食べなくても大丈夫です。まずは食べられるもの、飲めるものを見つけることから始めてみてください。必要な場合は点滴をいたしますので、心配な場合はご連絡ください。
Q.妊娠線を予防するにはどうしたらよいですか?
A.妊娠線は、妊娠で皮膚が急激に伸びるときにできてしまいますので、急激な体重増加はお避けください。また妊娠線予防クリームを使って保湿することも有効です。
Q.妊婦健診時にあまり太らないよう注意されますが、何故ですか?
A.太りすぎると、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病などの合併症を発症しやすく、産道に脂肪がついて狭くなるため難産になりやすくなります。間食を控えてバランスの良い食事を摂りましょう。お腹の張りがなければウォーキングなどの軽い運動を行ってみましょう。
Q.寝ているときに足がよくつりますが、どうしたらよいですか?
A.足を冷やさないように注意してください。レッグウォーマーを履いて寝るのも良いでしょう。漢方薬を処方する場合もありますので、つらい方は医師にご相談ください。
Q.おっぱいが張って痛いのですが、どうしたらよいですか?
A.ノンワイヤーで締め付けないブラジャーを使用するようにしてください。 入院中、退院後の母乳外来で母乳マッサージを受けることができますので、ご相談ください。
母乳外来についてはこちら
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