独立行政法人 労働者健康安全機構 関西ろうさい病院産科
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施設紹介

出産時のお部屋・出産後のお部屋についてご紹介いたします。

LDR

LDRとは、陣痛(Labor)、分娩(Delivery)、回復(Recovery)が同じ場所で過ごせるお部屋のことです。

一見普通の病室のようなお部屋ですが、必要なものは全て備わっており、ベッドはそのまま分娩台になります。陣痛のさなかにお部屋を移動する必要がありません。陣痛開始から分娩・産後まで対応でき、ゆったりとした個室でご家族の方も同室いただけます。

当院は、LDRを2部屋ご用意しております。

LDR

バースルーム「なごみ」

主に、院内助産の妊婦さんに使っていただくお部屋です。できるだけ自然なお産ができるように落ち着いた造りになっています。個室のため、小さなお子様連れでも、ご家族でくつろいでいただけます。利用された方からは、家にいるような感じでリラックスして出産することができましたとのご意見も頂戴しています。

なごみ

出産後のお部屋

4人部屋・個室からお選びいただけます。(個室をご利用される場合は、1日あたり差額室料16,000円が必要となります。)
4人部屋でも木目調の収納家具を間仕切りに利用していますので、プライバシーに配慮した造りとなっています。

個室 (洗面所・トイレ・冷凍冷蔵庫・テレビ・DVDプレーヤー・ソファー・収納家具)
4人部屋 (トイレ・冷蔵庫・テレビ・収納家具)

分娩室

お産を行うために様々な医療器具が備えられています。

分娩室

手術室

当院には全13室の手術室があり、ハイブリッド手術室をはじめ、2室にヨーロッパ以外では初となるドイツ・ドレーゲルメディカル社製手術設備システム「オペラ」を、また、別の2室にはドイツ・マッケ社製シーリングペンダントシステムを導入しています。

常に超緊急帝王切開術に対応できる手術室も準備しています。

また、麻酔科医は総勢18名在籍しており、帝王切開術等を安全に実施できる体制を整えています。

ドイツ・ドレーゲルメディカル社製システム「オペラ」導入の手術室
ドイツ・マッケ社製シーリングペンダントシステム導入の手術室
ハイブリッド手術室

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