独立行政法人 労働者健康安全機構 関西ろうさい病院産科
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「子宮頸がんの診断と治療に関する臨床指針検討会」開催報告

関西ろうさい病院では日頃より、研修や勉強会を実施し、適切かつ安全な医療の提供に努めています。

2018年11月12日に「子宮頸がんの診断と治療に関する臨床指針検討会」を行いました。

 


 

子宮頸がんは、子宮の入り口(頸部)に発生するがんで、HPV(ヒトパピローマウイルス)というウイルス感染が原因であることが明らかになっています。定期的にがん検診を受けていれば、がんになる前段階で発見することができ、命にかかわることは通常ありません。また、子宮頸がんワクチンを接種することで、子宮頸がんの原因となるウイルスのうちHPV16型と18型について予防することができます。進行子宮頸がんについては、手術療法、放射線療法、抗がん剤療法などを症例に応じて組み合わせ、治療を行います。

 

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