院内には多彩なボランティアのご協力によるたくさんの「ホスピタルアート」が展示されています。
数百点に及ぶ作品の中から一部をご紹介いたします。
二科会有志による作品
病棟・外来棟壁面
院内の壁面には約200点の作品が展示され、まるで美術館のようだと評価をいただいております。
ご来院の際には各フロアの作品を是非鑑賞してみてください。お気に入りの一枚が見つかるかもしれません。
正木友梨氏（ガラス工芸作家）による「希望への旋律」
総合受付カウンター下
「希望への旋律」と題されたこの作品は、エントランスの顔でもある総合受付カウンターの下面に設置され、清らかな川の流れが奏でる水音を思わせるような美しくやさしい雰囲気を醸しだしています。
エントランス・ベンチで待たれる方の目線を意識して、低位置に設置されています。
額田晃作氏によるシンボルカラーをテーマにした油彩作品
外来棟1～3F廊下東端壁面
各フロアのシンボルカラーを意識した作品が東端廊下の壁面に飾られています。幻想的で鮮やかな作品は存在感があり、見る人の目を惹きつけます。
北川孝次氏（写真家）による「世界の笑顔」
（玄関～病棟エレベーターホール通路壁面）
半年に一度、入れ替えられる作品は病棟エレベーターホールへと向かう廊下に展示され、世界各国のさまざまな「笑顔」で通る人々を癒しています。
中辻悦子氏（造形作家）によるインテリア作品
小児科待合室壁面
外来棟１階の東側奥にある「小児科待合室」壁面には絵本から飛び出したような明るく楽しい世界が描かれています。
石上直氏（当院ＯＢ医師）による寄贈の彫像
中庭等
中庭やグリーンオアシス等にさりげなく飾られている彫像をご存知でしょうか？
グリーンオアシスには間近で見られる作品も展示されています。
奥謙氏による「海中撮影写真」
外来棟壁面
海の中の珍しい生物や魚たちが見せるカラフルでユニークな表情の数々を展示しています。
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