待合スペースを拡張/医療連携総合センター
外来棟1階の「医療連携総合センター」の待合スペースを拡張しました。これにあわせて、地域医療機関のご紹介ボードを設置するとともに、さまざまながん検診のパンフレットや関連図書もご用意しています。
なお、同プラザ近くの廊下角に、テレビモニターと観葉植物を配置した休憩場所を新たに設けています。どうぞご利用ください。
冬に咲くバラ/ホスピタルパーク
「冬薔薇」と書いて「ふゆそうび」と読みます。文字通り、冬に咲くバラのことです。バラといえば夏の季語ですが、冬でも綺麗に花を咲かせるものもあります。ホスピタルパークで目にしたのは黄色いバラ。寒さに痛みながらも、凛と咲いている姿にはすがすがしさがありました。
バラには数多くの種類がありますが、ハイブリッド・ティー系の黄色いバラとなると初めて作られたのは1900年のこと。「リヨンの魔術師」と呼ばれたフランスの園芸家ジョセフ=ペルネ・デュシェが「ソレイユ・ドール」(Soleil d’Or)という黄バラを作出しました。ちなみにハイブリッド・ティーというのは、モダンローズの中の大輪種の呼称です。