がんセンターについて

がんセンター長 ご挨拶

がんセンター長 村田 幸平

がんセンター長
副院長

村田 幸平

当院は2007年1月に兵庫県の推薦を受けて、厚生労働省より阪神南医療圏における“地域がん診療連携拠点病院”の指定を受け、がん医療水準の向上とがん診療実績等の公開に努めております。 その後、がん治療機能拡充のため、手術室の増築(2011年5月)、外来化学療法室(2011年11月)と内視鏡センター(2012年2月)の増設移転、そして2014年3月、がんセンター棟を建設いたしました。

「がんセンター」は、がん診療機能を統括する部門であり、各診療科や検査・診断部門等の枠を越えた診療、がん相談や緩和ケア、地域の医療機関との連携、がん登録、そして働く世代のがん治療支援などを行っています。

「がんセンター」内のカンファレンス室では、手術療法、放射線療法、化学療法の各専門医に加え、コメディカルも参加できる症例検討会(キャンサーボード)や地域の先生方との検討会(阪神がんカンファレンスなど)・研修会を開催しています。

特徴

当院を受診されるがん患者さんの多くは心疾患や脳血管障害・糖尿病・腎疾患など、併存疾患を抱えておられます。当院は、従来より各診療科の垣根がなく、また、上記の併存疾患の専門家がそろっており、様々な診療科の協力体制のもとで、がん治療を進めてきました。

当がんセンターでは、がん診療部門をさらに組織横断的に統括し、がん診療業務の管理・運営を行っています。また、“地域がん診療連携拠点病院”として機能充実を図り、より良いがん治療の提供を目指しています。放射線画像診断・内視鏡診断の情報を基にキャンサーボードを開催し、手術療法、放射線療法、化学療法の各専門医を中心に治療方針を決定し、関連のある診療科と密に連携した集学的治療を実践しています。

放射線治療部門

各診療科との連携、キャンサーボードの開催などを通じて、安全で質の高い放射線治療が提供できる環境を整備しています。IMRT対応の放射線治療装置2台を備え、周辺臓器への影響をできるだけ軽減しながら、より高い治療効果が期待できる放射線治療を可能とします。放射線治療部門では、より高度な治療環境整備・人材の育成を行い、質の高いがん治療の提供を行っています。

化学療法部門

血液疾患や固形がんの患者さんに対する抗がん剤治療をサポートしています。抗がん剤の投与計画の審議、安全な化学療法の提供のための取り組み、先進治療である臨床試験なども積極的に行っています。

緩和ケア部門

「緩和ケアセンター」として、多職種がより有機的に連携し、入院患者さんのみならず、在宅の患者さんに対して緩和ケアを提供しています。緩和ケア外来や緩和ケアラウンドにより、できる限り早期からの緩和ケアを実践しています。

情報管理・連携・教育部門

院内のがん治療の状況把握や予後調査など、がん登録に関わる業務を行っています。また、地域連携パスの整備・普及、地域の先生方との検討会やがんに関連する勉強会などを企画・実行しています。がん診療に関わる人材の育成にも積極的に取り組んでいます。地域の先生を交えた検討会として「阪神がんカンファレンス」を定期的に行っています。

患者サービス部門

がん相談の充実や患者サロンの開催を通じて、がん患者さんやご家族のがんに対する悩みを軽減できる体制を整えています。また、市民公開講座を企画・開催し、市民の方々へ最新のがん情報の提供に努めています。

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勤労者がん治療支援(働く世代への職場復帰支援)部門

働きながらのがん治療・がん治療後の職場復帰の現状を把握し、勤労者のがん治療を支援しています。また、がん患者リハビリテーションを実施し、早期の職場復帰を目指しています。

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