「認証施設基準」について

  1. 日本臨床検査技師会主催の精度管理調査に申請時より遡り2年以上連続して参加している(参加証)。
  2. 施設内で実施している項目は全項目、臨床検査データ標準化事業に参加している(検査依頼案内、検査依頼伝票、項目別チェックリスト)。
  3. 日本臨床検査技師会精度管理調査の結果で許容正解項目が2年連続90%以上である(データ、SDIチャート、年度別変化、評価の写し)。
  4. 都道府県主催の精度管理調査に申請時より遡り2年以上連続して参加し、許容正解項目が2年連続80%以上である(施設別報告書の写し、許容正解と基準を満たしている資料)。
  5. 基準測定法が確立している項目は、原則として標準化を行い実践している(測定原理、基準値、単位など一覧表、証明できる資料)。
  6. 認証範囲対象項目は全項目、内部精度管理を行いXbar-R管理図等を作成し、その記録がある(内部精度管理基本統計一覧)。
  7. 内部精度管理については、明らかに許容範囲を超えた異常値が出た場合の対応マニュアルを作成している(外部精度管理不適切改善記録)。
  8. 外部精度管理調査(日本臨床検査技師会主催および都道府県主催)評価結果で許容正解を外れた項目については原因の究明、是正処置、監督者の確認の記録(様式)がある。
  9. 検体検査室に常勤の臨床検査技師がいる(精度管理責任者一覧)。
  10. 申請者が生涯教育研修制度を履修している(生涯教育履修証明書)。
  11. 精度管理に関する研修会に年1回以上参加している。
  12. 認定施設の有効期間は3年間とする。

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